RE/MAX

ロサンゼルスで活躍中のエージェント
LAで不動産を扱って11年
RE/MAX歴:2010年8月~

RE/MAXで働き始めたきっかけを教えてください。

渡米して数年、日系のメディアで働いていましたがいずれアメリカの専門的な分野でキャリアを積み上げたいと思っていました。

ちょうど40代の半ばになっていたので、今年は前進しようと決意して、今一度自分がこの国で何がしたいか、何ができるかを考えてみました。

すると、やはりしっくりくるのが住宅業界。専門的な知識や経験が問われる分野で、英語のハードルも高いのですが、日本でずっと携わってきた大好きな住宅関係の仕事ならチャレンジのしがいがある、と思い切って決断しました。

住宅関係のお仕事はたくさんありますが、RE/MAXに決められた理由とは?

自宅をいずれ購入しようと思っていたため、渡米して3年目にアメリカでの不動産免許を取得していました。2010年に不動産エージェントになろうと決めたとき、以前から知り合いだったRE/MAXのJay Deai(出相一英)さんにお話を聞き、彼が信頼できる方であることと、RE/MAXがとてもしっかりとした体制の会社で、キャリアの長いエージェントが多く、ロサンゼルスの中でも大きくシェアを伸ばしているということを聞いて、迷わずお世話になることに決めました。約2年間、一緒のチームで働き色々教えていただきましたが 、その後独立して、今は個人のエージェントとしてRE/MAXに所属しています。

RE/MAXで働いてから生活がどのように変化しましたか?

それまでの仕事は、日系のフリーペーパーの発行でしたので、アメリカにいながら日本語の活字に浸る生活。

RE/MAXで不動産の仕事を始めてからは、契約書類から物件の相手先のエージェントや社内のコミュニケーションは当然ながら英語。最初は会議に出てもなかなか話しについていけず、「自分はアメリカに来てこれまで何をしていたんだろう。」と落ち込むことも多々ありました。

また不動産の専門知識や契約書は膨大なボリュームで、色々な規制やマーケット状況も変化します。契約書を読み、不動産の規制を勉強し、そして現場で物件を見てマーケットを把握する。これをコツコツ継続していき、徐々にお客様のご要望やご質問にもしっかりお応えできるようになっていきました。

RE/MAXで働き始めてライフスタイルの変化はありましたか?

大きな違いは、時間の使い方がフレキシブルであるという点です。会社勤めの場合は、決まった時間に行くし決まった時間までいなければならないし、休暇の日数などスケジュールの制約も多いですよね。

現在は自分がビジネスオーナーみたいなものなので、いつ働くかいつ休むかは自分次第。土日はお客様の休みに合わせて展示会やオープンハウスを開催したり、働くことも多いですが、その代わりに平日の昼間にヨガのクラスを取ったり、夏は午後早くからゴルフに行くこともできます。

ただ、不動産の仕事に限らず、今は昔と違って自宅にPCがあってどこでも仕事ができる代わりに、しっかりタイムマネジメントをしなければ、いつも絶え間なく仕事をしているという感覚になって、かえってストレスになることもありますね・・・。
概して言うと、不動産の仕事はスケジュール管理をすれば、上手に時間を集中して働けるし、自分次第で何歳になっても長く続けられる仕事だと思います。

余暇はどのように過ごされていますか?

日常の余暇の時間は、ゴルフやヨガ、ランニング(最近さぼっていますが・・・)、あとお茶を習っています(裏千家です)。

英語のスピーチ力アップのために、トーストマスターというNPOのクラブに入っていて月に2回ですが、ミーティングに参加しています。

RE/MAXで働こうと考えている方へ

住まいの売買や賃貸のお手伝いは、お客様の大きな決断の節目に携わる大切な仕事です。初めてのドリームホームを探される方、大きな決断で家を売却される方、初めての土地に赴任して新しい生活を始められる方・・・。それぞれの方の大切な財産を、一番納得できる形で購入、売却できた時、お客様と一緒にプロジェクトを完結できたという喜びを分かち合うことができます。

RE/MAXはアメリカの大手不動産会社の1つで、全米と世界約100カ国にフランチャイズ展開しています。それぞれの会社でカラーは異なりますが、共通しているのはプロフェッショナリズムを追求している点と、エージェント間のネットワークを大事にしている点ではないかと思います。

私が所属するRE/MAX Estate Propertiesはロサンゼルスで最も大きい大手不動産会社ですが、エージェントの知識・経験レベルは高く、常に社内勉強会などの教育の機会が提供されています。また経営陣は、RE/MAXファミリー一丸となってがんばろう、という発信を常にしていて、所属するエージェント同志がつながりを深められるイベントやレクレーションも色々あって結束が強いです。

RE/MAX JAPANもRE/MAXファミリーの一員。日米間でサポートし合ったり、一緒にお仕事できるチャンスを楽しみにしています。

ロサンゼルスで活躍中のエージェント
LAで不動産を扱って11年
www.h2nusa.com/

西川ノーマン裕子 京都出身。1988年大阪外国語大学卒業。(株)リクルートに入社し住宅情報誌部門に在籍。制作、営業部門を経て、住宅情報誌の編集長を務める。2002年にアクティブシニア層向けのプロジェクトを立ち上げ、50代以上の住宅購入層のマーケティングを元に、季刊誌『楽家(らっか)』を創刊。編集長として「団塊の世代」への住宅情報提供の一助を担う。国土交通省の住宅新産業のビジョン検討委員を務め、数多くの公的機関・民間企業の委員会・研究会で講演。宅建取引主任者免許保有。2004年に渡米。
日系の情報誌の編集長を経て、2007年カリフォルニア州不動産ライセンス取得。現在はRE/MAX ESTATE PROPERTIESに所属し、不動産エージェントとして居住用物件、収益物件売買や、他地域からの移住者のリース・生活支援など携わる。ロサンゼルス在住。カリフォルニア州不動産ライセンス#01848621、CIPS(Certified International Property Specialist=公認国際不動産スペシャリスト)AREAA(Asian Real Estate Association of America)Japan Connect Committee所属。

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