行き詰まりの先で目覚めた挑戦心高校卒業後は大好きだった車の世界に足を踏み入れ、整備士から仕事をスタートさせました。いつもどおり、作業に没頭していたとある日。当時私のお客様であった現在の会社のスタッフの方から、「河合くんならきっと販売・買取の世界でも成功するよ!会社を紹介するから来てみない?」と声をかけていただきます。詳しく話を聞くと、成果がそのまま報酬に反映される歩合制の仕組みとのこと。この時はどれだけ頑張っても固定給という世界だっただけに、「努力が形になる」環境に大きな魅力を感じ、思い切って転職を決断します。20年以上現場で経験を重ね、やがて店長として店舗を任せられるように。当時は「困ったらあの店に行けば安心」と地域住民から信頼されるお店を目指し、常にお店のことを考え、日々全力で走っていました。好きを仕事にし、充実感を持って働いていましたし、地域のお客様からの信頼の言葉に励まされ、その期待に応えることが私のやりがいでした。一方で、長年、車一筋で走り続けてきた道の先で、ふと胸の奥で芽生えた感情がありました。「一度きりの人生。新しい環境に飛び込み、これまでとは異なる形で自分の可能性を試してみたい」そんな想いは、気づけば日を追うごとに大きく膨らんでいきます。偶然の選択が運命の出会いへとはいえ、当時の私は車業界以外での専門的なスキルはありません。まずは資格取得からと思い、何となく目に留まった宅建士を選び、2年間の猛勉強を経て、無事に合格。しかし、これまで積み上げてきた経験や家族の事を考えると、なかなか転職に踏み切ることができませんでした。それでも、心のどこかでは「挑戦したい」という気持ちを諦めきれず、不動産業の求人を見続けていました。そんなある日、出会ったのがRE/MAX Home Agentsの求人ページ。“不動産エージェント”という働き方は、まさに目からウロコ。「これなら、今の仕事を続けながら不動産にも携われるかもしれない!」と思った私はすぐに問い合わせをしました。面談で初めて小池オーナーとお会いして驚いたのは、その温かさ。どんな話も前向きに受け止めてくれて、心から私を応援してくれる空気を感じました。「この人のもとで働きたい」―そんな感情が自然と芽生え、最後にかけてもらった「エージェントは一人じゃない、皆がいるから一緒に頑張ろう」という言葉に背中を押され、RE/MAX Home Agentsの一員として、新たなスタートを切る決意を固めました。仲間がいる。だからこそ頑張れる最初は「売る商材が変わるだけでこれまでの営業経験をそのまま活かせる」と思っていましたがすぐにその考えの甘さに気づきます。始めの壁は「集客」。これまでは実店舗があり、待っていればお客様が来店してくれる環境だったのに対して、RE/MAXエージェントは自分でゼロからお客様を探すところから始まります。つまり「自分が動かなければ何も始まらない」のです。オフィスのアドバイスや先輩エージェントたちの取り組みを参考にし、名刺・チラシ配りからこれまで避けてきたSNSでの情報発信や飛び込み営業まで…とにかく動きました。けれど、行動したからといってすぐに結果が出るわけではありません。頑張っても成果が出ない自分の状況とは裏腹にSNSを開けば、先輩エージェントの方々の契約報告の投稿が次々に流れてくる。そうした投稿を見て、自分とのギャップに焦りや不安を感じ、正直、心が折れそうになることもありました。そんな中、転機が訪れます。飲食店を営む友人から次の店舗を探して欲しいという相談を受けたのです。しかし、他の不動産業者とも付き合いがある中、友達だからと任せるのは違うとも言われました。私自身も甘えることはしたくなかったので、他の不動産業者と競うことに…。未経験ではあったものの、足りない部分はオフィスのサポートを受けながら、スピードを武器に、誠実に提案を重ね、契約を勝ち取ることができました。この時は言葉にできないほど嬉しかったです。この経験を通して気づいたのが、先輩方のSNSの裏側にある“見えない努力”の存在。成功は偶然ではなく、お客様のためにと様々な壁や苦労を乗り越えた地道な行動の積み重ねの先にあるということです。焦らず“どうすればお客様から信頼してもらえるのか“を常に考え、一つずつ丁寧にそして着実に積み上げていけばいい。そう実感したとき、本当の意味でのスタートラインに立てた気がしました。RE/MAXの最大の魅力は、”人”です。小池オーナーをはじめ、オフィスメンバーや全国の仲間たちはみんな本当に温かく前向き。皆どんなことでも聞けば快く答えてくれます。中でも小池さんには、つい夜中にLINEしてしまうこともあるほど(笑)。それでも嫌な顔せず寄りいつも親身に寄り添ってくれます。こうした、気兼ねなく何でも相談できる空気や関係性を築くのって、とても難しいことなんです。以前、店長としてチームを率いていた経験があるからこそ、その価値の大きさを身に沁みて感じています。さらに契約が決まると、みんながまるで自分のことのように喜んでくれる。一人ではなく「みんなで勝ち取った契約」だと思えるし、本当に応援してくれているのが伝わってくるからこそ、自然と「もっと期待に応えたい」という気持ちが湧き上がります。そんな仲間の存在が、今の自分のエネルギーになっています。もともと私は「前に前に出る営業マン」タイプではなく、どちらかというと裏方で支える方が性に合い、それを好んでいました。でも今は、これまで全くやってこなかったSNS発信が習慣となり、毎日何を発信しようかなと考えるようになったり、苦手だった飛び込み営業も躊躇なくできたり、全面に自分を出すようになりました。全国のエージェント仲間と積極的に交流をはかり、韓国旅行中には現地のRE/MAXオフィスをアポなしで訪問してしまう場面も(笑)。「RE/MAX JAPAN AGENT!」と言っただけで歓迎してくれたあの瞬間、世界共通のRE/MAXの文化を肌で実感しました。世界中に仲間がいてみんなの活躍がリアルに見れる。そんな刺激あふれた環境にいるからこそ、自分でも驚くぐらい色んなことに前向きに挑戦できるようになりました。ただの営業マンでは終わらない。困ったら“河合”でしょ現在は中古車販売の仕事と不動産エージェントの活動を並行して行っていますが、どちらも“本業”と胸を張って言えるくらいの時間とエネルギーを使って全力で取り組んでいます。将来は不動産業一本にし、RE/MAXで表彰されるくらいの実績を残すことが目標です。そのためにも、出会い一つひとつを大切に、誠実に向き合っていきたいと思っています。数ある不動産業者の中から私を選んでくださったお客様には、必ず満足していただきたい。そのために、ネットの情報だけに頼らず、自分の足で探しに行くことも惜しみません。そうすることで、「河合だからこそ」の提案ができると考えているからです。そしてそれこそが、他の不動産業者ではなく、私を選んでくれた意味に直結すると信じています。また私は、❝営業マンとお客様❞という堅苦しい関係よりも、気軽に何でも相談できるフラットな関係を築いていきたいと考えています。敬意や礼儀は大切にしながらも、目指すのは契約して終わりの関係ではなくむしろその後も長く続く“信頼できる友人”のような関係です。お客様とのやり取りでは、できるだけ自然体で接し、「河合さんって、なんか安心感があるな」「おもしろい人だったな」と。少しフレンドリーすぎると感じるかもしれませんが、数ある営業マンの中で少しでも記憶に残ってもらえるよう、心がけています。たとえ不動産のことでなくても何かお困りごとや悩みがあれば気軽に連絡できる存在でありたい。むしろ、アポなしでふらっと家に立ち寄れるような間柄になれたら、それは私にとって最高の喜びです。「そうだ、河合に相談してみよう!」そんなふうに思ってもらえる存在を目指して、これからも一歩ずつ、自分らしく誠実に前へ進んでいきます。