STORY

挑戦は続く――実力以上の環境で遂げる成長を糧に
RE/MAX J Investment Property 本多 祥太REMAX×STORY

エージェント

僕が不動産に興味をもったのは、知り合いの紹介で働いた水道の配管工の会社での経験がきっかけでした。

そこでは家の配管をつなげる仕事をメインで行っていたのですが、土地を改良して、家を建てていくという最初から最後までのプロセスに立ち会うことで、家の仕組み、つくり方を学び、家をつくる側ではなく、売る側に興味が湧いたんです。

そして不動産を売る仕事に就くには何をするべきか自分なりに考え、、まずは宅建士の資格を取ろうと決意。2年かけて勉強し、試験に合格することができました。

試験の合格後は、宅建士の資格を生かして働ける場所はないかとインターネットで検索していたところRE/MAXを見つけました。ちょうど英語を勉強したいという想いもあったので、アメリカ発祥でグローバルに展開しているブランドという点に興味をもち、応募したんです。

 

エージェントとしてスタートするにあたり、僕は4つのオフィスと面談しました。選択基準はどの環境が一番、不動産仲介業をする上でという点というよりは、自分の人生にとって今後の糧になるかという点をじっくり吟味しました。少し背伸びして頑張りたかったといいますか……甘えたくなかったんです。

そうして選んだのが現在のオフィスです。オフィスのスタッフの西村さんと面談した時、「この人からいろいろ教わりたい」と思えたことがが決め手でした。

僕が加盟した2016年当時はRE/MAXが日本に来たばかりで、まだエージェントモデルの認知度がない状況でした。だからこそ日々新しいことの連続でおもしろかったです。

正直、業界未経験の自分にとって、エージェントとしてスタートしてしばらくは、専門用語が飛び交う環境で、周りのメンバーが何を言っているかわかりませんでした。でも自分なりに少しずつ、日々勉強と実践を繰り返していくうちに周りの話を理解できたり、話したりできるようになっていきました。

また、オフィス自体も自分の成長を感じられる機会が多い環境でした。西村さんやオーナー、メンバーからいろいろな刺激を受ける日々。業務的なスキルはもちろんですが、ほかにも人に出会う大切さや、顧客との信頼関係を築く大切さを教えてくれたオフィスにはとても感謝しています。

これらの経験から僕は、エージェントにとって自分に合ったオフィスを選ぶことが重要だと感じています。なので、所属しているオフィスから、エージェントになることを考えている人との面談の同席のオファーがあれば、同席しています。来てくださった方にはこのオフィスの良さを伝えたいし、一番いいと思っているオフィスなのでそれを押しあげたい。そのための協力は惜しみません。

 僕の仕事は不動産仲介です。でも実際は、顧客のニーズに対してのベストなご提案をし、未来や将来をイメージさせてあげる仕事なので、不動産コンサルティング業と捉えてもらった方が良いかもしれません。

単なる仲介ではなく、顧客に寄り添い、その方のために時間を惜しまず提供する仕事です。

なので「どんな仕事をしているですか?」と聞かれた時は、その方の代理人に値する『不動産エージェント』と答えるのがとてもしっくりきます。

日々の仕事でおもしろいと思うことは、ただ不動産に詳しければいいというわけではないことです。お客様によっては、税金や経済の話ができないとダメなこともあります。話の引き出しを増やすことがすごく大事です。なので、働いていくなかで自分の知識の幅も広がり、より知りたいことが増えていきます。そんな風に自分の知りたいことをどんどんわかるようになっていくことに喜びを感じています。

 

僕はお客様に楽しそうに仕事をしていると思ってもらえるようにしています。自分が楽しいと思うと周りも楽しくなるというか、特に、不動産は難しいことや面倒な作業が多いので、僕と会うことが楽しみだと思ってもらいたいんです。

このように日々、周りの協力を得ながら、自分の実力より高いステージで戦えている環境で働けていることを幸せに感じています。追われるより追っている方が楽しい。追い続けるものがあることが嬉しいです。また、『本多さんが言うなら』『本多さんなら』と言ってくれるお客様ができました。自分を信用してくれる人がたくさんできたことがやりがいとなっています。
また、よくほかの不動産会社と比べられることがあるのですが、RE/MAXはノルマがないことが強みです。会社から与えられるノルマがないので、無理やり押しつけるように売ることがない。その環境があるからお客様に寄り添っていけると思っています。

 

僕はそんなRE/MAXがすごく好きで、RE/MAXに所属しているメンバーの一員であることにを幸せに感じています。他のエージェントやRE/MAXの皆さんと話し合うことで、アイディアをもらったり、もっと努力しようと思えますし、日本国内でRE/MAXが広まることで、仲間が増えることを嬉しく感じます。

フランチャイズビジネスでは加盟店が増える=ライバルが増えるという意識があると思いますが、RE/MAXに所属している人はそうではなく、仲間が増えることに喜びを感じている人がほとんどです。。

今後は、世界一のエージェントを目指すため、クロスボーダーな取引ができるように積極的に世界に出ていこうと思っています。その為に海外にも行ったり、短期留学もしたり。主に、発展途上国を狙って海外取引をしてきたいです。

自分は不動産業界に憧れて入り、実際に関わるなかで良い部分も悪い部分もわかるようになりました。この知識、経験を生かしながら日本での業界のイメージを変えていきたいです。もっと不動産業界の職業が尊敬されるようにしたいとRE/MAXに入り感じています。RE/MAXでなら、それができると、所属する皆がそう信じていると思います!