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〔コラム〕~トップガンマーヴェリック」に見る不動産エージェントという生き方【前編】

36年前、日本がバブル景気に突入したとされる1986年、全米興行成績1位の映画が上映され、大ヒットとなりました。「トップガン」です。
トムクルーズ演じるマーヴェリックが仲間との苦悩、教官との恋愛、そして同僚の死などを乗り越え世界最高峰のパイロットへと成長する「青春アクション映画です。

そして今その続編が上映され、これまた前作同様大ヒットとなっている。「トップガンマーヴェリック」。(以下、二段落ネタバレあり。見られてない方は飛ばしてください)

(以下、ネタバレ)
空中戦で敵機3機を撃墜したパイロットは彼以外におらずマーヴェリックは伝説のパイロットとなっていました。しかし、昇進を拒み続けた彼はかつての同僚「アイスマン」が大将に出世しているのとは裏腹に大佐にとどまり、現役パイロットとして任務を続けていました。

そんな中、ひょんなこと(ここは伏せます)から訓練教官への着任を命じられたマーヴェリック。結局は自身が編隊長として現場に赴き操縦桿を握ることになります
(ネタバレ終わり)

映画の中での時間の進み方がどの程度なのか、脚本上での設定はわかりませんが、おそらく現実の一作目と本作と同様に40年近い時間が流れているだろうことはわかります。
当時現役で活躍していたF-14機は今回の作品では時代遅れの遺物として描かれています。
マーヴェリック自身も現役最前線だったのが、世代的には最前線どころか「定年引退」の年齢です。

ちなみに1986年の40年前は1946年。第二次世界大戦が終わった翌年です。
その40年がバブル期。そして次の40年後はコロナ禍とウクライナ戦争の今。
今の若者が一作目のバブル時代に感じるものは、当時若者だったトップガン世代の人が終戦直後の日本を想像するようなものです。40年という時間の流れは大きい。

そんな時間を経て、一作目を知っているオールドファン?はもちろん、前作を知らない人もこの映画を絶賛する理由はいくつもあるでしょうが筆者が気になったのは以下の2点。

「妥協をしないリアリティの追求」「時代の変化を取り入れる」です。

おっと、トップガンの話ばかり書いてしまいました。この話がどのように不動産エージェントにつながるのかは……続きは後編でお話しさせていただきます。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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