Q&A/不動産用語集

Q&A

エージェントは集まるの?

エージェントの契約数は年々増加しています。全国のエージェント契約は急速に拡大しており297%増 (2017/12~2018/12)。会社勤めでは得られない高収入を目指して、ますますフリーランスのエージェン トが日本でも増加している状況にあります。不動産エージェントは本部からの 紹介もあり、実際各加盟店にどのくらいの契約人数がいるのかという情報は 説明会でお話しています。

不動産業の知識が無いけど、エージェントを始められますか?

問題ありません。あくまで実務を行うのは不動産エージェント。 各々のオフィスオーナーの個性にあったオフィスを作ることで、その個性に 共感したエージェントたちが集まってきます。実際に業界未経験のオーナーも 多数おり、各々の個性を活かして事業運営されています。 また契約等でわからないことは本部がサポートをしているので、心配ありません。

オフィスオーナーの収益源は?

オフィスオーナーは、不動産エージェントが行う不動産仲介の手数料がオフィスオーナーの収益となります。それに加え、契約したエージェントは毎月の家賃を支払うため、それも収益となります。人件費は不要なので、多くのエージェントが所属すればするほど、オーナーの収益は安定していく構造となっています。 説明会では実際の加盟店収益例をお伝えしています。

不動産用語集

  • あ行
  • か行
  • さ行
  • た行
  • な行
  • は行
  • ま行
  • や・ら・わ行
オーナーチェンジ

投資用不動産を購入し、その物件を賃貸している所有者(オーナー)が、賃借人の入った状態のまま他人へ売却すること。入居者側からみると貸主が代わることになります。

RC造(鉄筋コンクリート造)

鉄筋は引張力に強く、コンクリートは圧縮力に強いという両方の利点を生かし、鉄筋でコンクリートを補強した構造です。多くは中高層建築物の建設に用いられています。

居抜き(いぬき)

家具や設備が付いた状態で取引する不動産売買。飲食店の貸店舗の場合、什器や装飾品などが付いたままが多いため、居抜き物件や居抜き店舗と呼ばれ取引されています。

越境

建物の一部が敷地境界線を越えていること。隣の家に木の枝がはみ出している場合や、地下の配水管等が他人の敷地を通っている場合も越境になります。

おとり広告

実際には取引できない物件広告のこと。実在しない架空物件や、取引する意思のない物件を指し、不動産公正取引協議会の表示規約で禁止されています。

権利証(登記済証)

不動産の権利に関する登記済証のことを略して権利証といいます。

買付証明書(購入申込書)

購入希望者の意思表示を表明した文書です。但し、購入希望者の確定的意思表示ではないので、これにより購入の義務までを負うものではありません。不動産業界では、随時これを撤回・取消し・否認できるものとして取り扱っています。

契約不適合責任

売買契約や請負契約の履行において、引き渡された売買の目的物が種類・品質・数量に関して契約の内容に適合しない場合に、売主・請負人が買主・注文者に対して負うこととなる責任。債務不履行により生じる責任のひとつです。

買主・注文者は、契約不適合責任を負う売主・請負人に対して、履行の追完請求(補修や代替物等の引渡し請求)、代金・報酬の減額請求、損害賠償請求又は契約解除権の行使をすることができます。ただしこれらの請求等をするためには、原則として、不適合を知った時から一年以内に不適合である旨を通知しなければなりません。

基準地価・公示地価

毎年9月に国土交通省が公表する土地価格。3月に公表される公示地価も合わせて、代表的な地価の動きを表す指標とされています。

金銭消費貸借契約(金消契約)

住宅や物件の購入の際、ローンの借り入れを行う際に締結する契約のことです。

嫌悪施設

周辺の人々に嫌われる施設。具体的には、1.住宅地としての品格を落とす施設(パチンコ店、風俗営業)。2.騒音、大気汚染、土壌汚染、悪臭、地盤沈下などを引き起こす公害発生施設。3.嫌悪感、不快感を与える施設(下水処理場、火葬場、刑務所、廃棄物処理場など)。

客付け・元付け

不動産の取引依頼を、顧客から直接受けている仲介業者を「元付け」、顧客を見つける仲介業者を「客付け」と呼びます。売却は元付け、購入は客付けが多いのが一般的です。

建築確認(建確)

建物の着工前に、建築基準法に基づく建築基準関係の規定に適合しているかを審査する行政確認。確認を申請する義務があるのは建築主で、確認を行うのは建築確認の権限を持つ地方公務員=建築主事です。

現状有姿(現況有姿)

建物や土地を売買するときの契約書に【現状有姿】や【現況有姿】と記載のある場合は「現在あるがままの状態」で引き渡すことを意味します。

検査済証(検済)

検査済証とは「建築物及びその敷地が建築基準関連規定に適合していること」を、建築基準法に基づき証明する文書です。

現地調査(現調)

現地調査とは、住宅の購入を検討する際に、実際に現地に行って状況を調べることです。

建蔽率(けんぺいりつ)

敷地面積に対する建築面積の割合のことです。

公正取引委員会(公取)

不動産広告は消費者を騙すような表現や購買意欲を不当にあおる表示が禁止されており、公正取引委員会は不動産広告の点検・調査および指導を行っています。

指値

買主が希望する購入価格のこと。売買にあたっての値引き交渉を意味することもあります。

重要事項説明書(重説)

不動産の取引に必要な、宅地建物取引業者が行う重要事項を記載した書面です。

建売・売建

住宅を先に建設してから土地とセットで売買することを【建売】、土地と建物を一体で販売する取引が【売建】と言います。

縄縮み・縄延び

登記簿に記載した面積より、実測した土地面積が小さいことを【縄縮み】、大きいことを【縄延び】といいます。

フラット35

民間の金融機関と住宅金融支援機構が連携して提供する、長期固定金利の住宅ローンの一つです。

元付業者

不動産売買において、売主(賃貸の場合は賃主)と媒介、代理契約をしている業者のことで、物件を売りたい側の仲介をしている業者ということです。

分かれ

一つの取引における媒介報酬の合計は、依頼のあった取引の当事者双方から支払われた額を加えたものとなるが、それぞれの当事者から依頼を受けた業者が異なるときには、その取引に関与した業者は、それぞれ依頼のあった当事者から受領することとなり、この配分方法を意味します。

ライフサイクルコスト

建築から解体まで、その物件や住宅の生涯費用を表します。

ランニングコスト

物件や住宅の維持管理費用のことです。

両手・片手

両手・片手の「手」とは手数料の事。不動産仲介業者が、売主と買主の双方から仲介手数料を受け取る場合が「両手」、どちらか片方から受け取る場合が「片手」です。

ローン特約

ローンの借入が出来なかった場合、手付金が返還され契約を無かった事にできる約束のことです。